尼崎の防犯カメラ設置工事、実績と価格で

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【尼崎の防犯カメラに関わるニュース】

 

尼崎市がひったくり件数ワーストを返上か、ドライブレコーダーを防犯カメラに活用。

尼崎市はひったくり被害件数が平成に入って初めて100件以下になる可能性が高まっており、兵庫県内ワーストの不名誉も返上するかもしれない。2015年9月末の尼崎市内でのひったくり件数は68件で前年同時期のほぼ半分にとどまっており、前年ワースト2位だった神戸市を下回るペース。

尼崎市によると、市内のひったくり件数は1989年以降3桁以上が続いており、最多を記録した2003年は年間885件のひったくり事件が発生していた。

汚名返上に向け、尼崎市は2013年に「ひったくり撲滅」を宣言。専門家の指導を受けたり、尼崎市内を走る市営バスのドライブレコーダーのカメラ映像を警察に提供したり、市バスの走らない地域には、可動式の防犯カメラを設置した。これらの取組みが奏功している。(出典:神戸新聞)

 

[ニュースコメント/尼崎市ひったくりの汚名返上]

防犯カメラを活用した取組みなどが、犯人検挙や防犯意識の向上につながっている事例です。尼崎市が市営バスのドライブレコーダーを防犯カメラというか、監視カメラにも活用しているのが良いですね。監視カメラを安く設置するのではなく、元々バスに設置されていたカメラを活用することで、監視カメラの導入コストも抑えられています。それにしても尼崎市のひったくり事件の件数は、すごいです。2003年は800件を超えるひったくり時間が発生していて、当時、尼崎市内では1日平均2.4件の事件が発生していたことになります。それが、100件を下回り、ワースト1からも免れるとは、尼崎市や尼崎警察の努力は素晴らしいです。これからも、防犯カメラなどを積極的に活用してより良い街づくりに取り組んでいただきたい。

 

 

防犯カメラは捉えていた。尼崎南署が不法投棄した男性を逮捕

兵庫県警生活環境課と尼崎南署は、廃油などが入った一斗缶40缶を不法に投棄した70歳代男性を、廃棄物処理法違反の容疑で逮捕しました。男性容疑者は「置いただけ」と容疑を否認しているとのこと。

男性は、2015年4月に兵庫県尼崎市東海岸町で廃油等が入っている一斗缶40缶を不法投棄した疑いがかかっている。

尼崎南署によると、不法投棄された尼崎市内の会社の防犯カメラに男性が一斗缶を運んでいる様子と、トラックのナンバープレートから男性が浮上して逮捕に至った。(出典:産経ニュース)

 

[ニュースコメント/防犯カメラは捉えていた]

防犯カメラの設置によって、犯人を逮捕したケースです。推測ですが、男性は何らかの業者の仕事をしており、廃油を処理するお金が出せなかったのか、出したくなかったのか、尼崎市で不法投棄の犯罪に走ったのでしょう。最近の防犯カメラの性能は良くなっているので、車のナンバープレートの数字を認識できます。不法投棄された尼崎市内の会社も、防犯カメラを設置しておいて良かったですね。犯人が捕まると、廃油の処理をした請求を犯人側にできる可能性がありますが、防犯カメラを設置しておらず、犯人が捕まっていなかったら、は不法投棄された一斗缶は誰のコストで処理するのでしょうか。公道のゴミは尼崎市が処理をしてくれても、自分の敷地にあるゴミを尼崎が処理してくれるのでしょうか。


 

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