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【東大阪と防犯カメラに関わるニュース】
街守る「目」がスーパー防犯灯から防犯カメラに世代交代
ひったくりなどの街頭犯罪が急増した2000年代はじめ、防犯の切り札として全国で導入された緊急通報装置「スーパー防犯灯」の撤去が近年、相次いでいる。
スーパー防犯灯とは、街頭緊急通報システムと通称で、東大阪市の大阪府警布施署管轄エリアで初めて設置された防犯システムで、通報ボタンを押すと赤色灯が回転して周囲に緊急事態の発生を知らせ、同時にカメラが作動し、現場の状況が警察署に伝わり、現場と警察が会話も可能で対応できる防犯システム。
東大阪市の布施署管轄エリアでは、スーパー防犯灯が18基設置されていたが、2011年の通報は153件、その内、いたずらを含め無効通報が76%(116件)、有効通報は37件であったが、事件・事故関連の通報はその内3件だった。
スーパー防犯灯は、設置数のピーク時は全国で776基設置されていたが、3分の1が姿を消し、警察が設置する防犯カメラの数が上回り、街頭における防犯の役割が防犯カメラへと世代交代が加速している。
スーパー防犯灯の設置には、工事費等を含め1基あたり200万から500万円かかり、年間の維持費用も約20万円かかるのに対し、近年、防犯カメラの機器は画質や解像度の性能が高まり、価格も比較して安いことから、防犯カメラの設置が進んでいる。(引用・出典:読売新聞、朝日新聞デジタル)
[ニュースコメント/スーパー防犯灯から防犯カメラに世代交代]
スーパー防犯灯という街頭緊急通報システムというものが東大阪市をはじめ、全国の警察が街頭に設置していたということを知りませんでした。勉強不足でしょうか。東大阪市で初めて設置され、東大阪市内には18基設置されていたようですが、私の住んでいる街にはあまり設置されていなかったのかもしれません。
しかし、設置されていた東大阪市でも、あまり有効に利用されず、高額な設置費用をかけたにもかかわらず、期待する効果がなかったようですね。
スーパー防犯灯に替わって、設置が増えているのが防犯カメラということで、近年、防犯カメラの普及が広がり、カメラの性能もあがり、台数も増えたことからカメラの費用は昔に比べてそれほど高額ではなくなりました。スーパー防犯灯は設置料金が200万円以上するというのですから、それに比較すれば防犯カメラは安いですね。スーパー防犯灯が高過ぎるのか、防犯カメラが安いのか、どちらでしょうか。
東大阪の18基の設置料金が仮に1台200万円として、3600万円もかけてほとんど有効利用されなければ、東大阪市民もがっかりですね。そのお金で防犯カメラは何台設置できるでしょうか。
警察専用のシステムは必要かもしれませんが、市販品で代替してコストメリットがあるなら、警察も積極的に市販品を活用しても良いかと思います。高速道路などに設置されているスピード違反を取り締まるカメラも高額過ぎて、維持費用もかかるため、一部機能していないなんて話しを聞いたことがあります。確かな情報ではありませんが。
防犯機能が防犯カメラに世代交代しているということですが、いずれにせよ街頭の犯罪が少なくなることが一番ですね。防犯カメラにオプション機能をつければ、現場と会話をしたりすることも、お金をかけず安い費用で実現できると思います。東大阪をはじめ、全国の警察でご検討いただきたいです。
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