大阪府寝屋川市で防犯カメラの設置工事を請け負っています。
防犯カメラ工事プロは、法人様専門の工事会社です。企業、病院、商店街、駐車場経営者様など、家庭向けではない設置工事でしたら、是非、私たちにお任せください。
【防犯カメラに関するニュース/大阪府寝屋川偏】
中学生遺棄、寝屋川駅そばの防犯カメラに不審者と人影
大阪府寝屋川市で中学生の男女が遺体で見つかった事件で、男女2人が事件当日の午前5時ごろ、寝屋川駅そばの商店街で容疑者の男と接触した後、男に連れ去られた可能性が出てきました。
事件当日の朝早く、中学生男女の2人が寝屋川市駅そばの商店街を通り過ぎた直後に、不審車両と複数の人影があったことがわかりました。遺体で見つかった中学生の男女は、当日の午前5時過ぎに商店街に設置されていた防犯カメラに映ったのを最後に行方がわからなくなっています。この数分後に逆方向から撮影している防犯カメラには、商店街の入り口付近に容疑者のものとみられる車が停止し、複数の人影が映っていることがわかりました。
その直後、容疑者のものとみられる車は発進し、寝屋川市駅から数十メートル離れた場所に設置されている防犯カメラにもこの車が映っていました。
大阪府警は車や人影が映っていた周辺で道幅を測定するなど詳しく調べていました。擁護者のものとみられる車両は事件当時、寝屋川市駅そばの商店街周辺を徘徊する姿が確認されていて、通行人を物色していた可能性もあります。(テレ朝newsより)
[ニュースコメント]
寝屋川の中学生男女が大阪府内で遺棄された事件ですが、殺害された中学生男女が事件前日の夜から当日の早朝にかけて、寝屋川市駅そばの商店街に2人でいるところは、設置されていた防犯カメラの映像で判っていましたが、男女2人が犯人とどこの場所でどのように接触したかは明らかになっていませんでした。
しかし、大阪府警の捜査により、寝屋川市駅周辺に設置されていた防犯カメラの映像の解析により、容疑者の男とみられる車両が、事件当日の朝に、寝屋川駅周辺を徘徊していた映像が残っていること、また、防犯カメラの映像に、犯人と男女とみられる複数の人影や、車両が寝屋川駅周辺を立ち去る姿が映っていることもわかりました。
これらの映像により、事件当日、犯人と男女が接触していた場所や時間、当日の犯行前後の犯人の行動が明らかになりつつあります。
この事件では寝屋川駅そばで中学生男女が犯人に連れ去られた可能性がありますが、早朝であったため、目撃証拠がほとんどないようで、駅周辺に設置された防犯カメラの映像が捜査の頼りのようです。ただし、ニュース情報からは、当日の接触や連れ去りを強く確定できる防犯カメラ映像は残っていないようで、映像解析に苦労している雰囲気も伝わってきます。
寝屋川市駅周辺では、商店街や個別の店舗が独自に防犯カメラを設置しているようです。そのため、部分的には防犯カメラが機能していますが、駅周辺全体では、防犯カメラの映らない場所が点々としてあり、防犯できていないゾーンがあることが残念です。
もし、市などの自治体が中心となって、駅周辺全体をカバーできるように防犯カメラが設置されていれば、映らないゾーンを最小限にでき、防犯として抑止力や、犯行後の捜査にも役立つことになるのではないでしょうか。
最近では、この寝屋川市の事件をきっかけに自治体が防犯カメラの新規設置やカメラ台数の増設を進めているところも多いようです。自治体が防犯カメラを設置する際は、点に対してカメラ設置するのではなく、面に対して防犯カメラを設置してもらいたいと願います。