尿酸値上昇、下げないと薬漬けになる、回避した方法

尿酸値の6年間の推移、上昇して減量して、それでも尿酸値が下がらなかったので、病院に行く話の続きです。

前回の話はこちら、尿酸値が上昇した6年間の推移〜

 

健康診断の尿酸値が6年間でどんどん上昇し、10キロ以上の減量をして食生活も変わったのに、尿酸値が下がるどころかMAXに上昇したので、病院に行くことにしました。

 

 

病院は、尿酸値や痛風の専門病院ではなく、普通の町医者です。風邪をひいたときに時々行く病院です。

 

健康診断の結果をもって、病院に行きました。健康診断の結果は、一年前の体重など全てのデータが併せて記載されていて、1年前の結果と比較して、体重がかなり落ちているのに、尿酸値が上昇していることが判ります。

 

2014年 尿酸値:8.3 (体重:71.0㎏)

2015年 尿酸値:9.3 (体重:63.0㎏)

 

(6年間の尿酸値と体重の推移はこちらのブログをご覧ください)

 

私も、食事制限などをして体重を減らしたのに、尿酸値が上昇していることを病院の先生に訴えました。

ちなみに尿酸値の因果関係でよく取り上げられるアルコールですが、アルコールの摂取は週に5日ぐらいでしょうか、量は缶ビール1〜2本とかです。仕事で食事に行くときは、量が多くなりますが、それも月に1〜2回程度です。

 

医者の先生も、私の説明に対して「う〜ん」と唸っておられました。

先生が言うには、すぐに尿酸値の薬を飲みだすのも考えた方が良い、薬を飲み始めると、ずっと薬と付き合っていくことになる。「とりあえず、もう一度検査をしてみましょう。その結果をみてから、改めて考えましょう」ということでした。

 

血液検査は1ヶ月後ぐらいがいいかなということで、次回、いつでも良いので、朝食を抜いて血液検査に来てください。と言われました。

 

 

次の血液検査までに、尿酸値が下がらないと、薬漬けの生活になるかもしれない。薬代のこと、体への影響を考えると、なんとか薬漬けの生活に入りたくない。なんとか尿酸値を下げなければという思いが強まりました。

 

 

食事制限をして体重を落としたのに、なぜ尿酸値が上昇したのか、そして、上昇した尿酸値をなんとか下げる方法がないか、いろいろ考え、そして調べました。

 

まず、尿酸値が上昇した原因ですが、10キロほどの減量をする間、炭水化物、糖質、脂質を極力少なくしました。推測ですが、これらの食事制限は尿酸値を上げる原因にはなっていないように思います。逆に、尿酸値を下げる傾向に良い取組みなのではと思うくらいです。

 

減量をする中で、尿酸値を上げる原因になるようなことがあるか考えたとき、プロテインが頭に浮かびました。減量するためには、基礎代謝を上げるために筋肉をつけた方が良い。そのために筋トレに励むことになり、筋トレの筋力アップ効果をあげるためにプロテインを飲むようになっていました。

(筋トレで4ヶ月で11キロ減量したブログはこちらです。)

減量生活の前後で、特に摂取量が増えたのはプロテインです。筋トレに効果のあるプロテイン、たんぱく質の摂取量が以前より多くなっていました。もし、このプロテインが尿酸値を上げる原因になっているとすれば、尿酸値が上昇してしまった健康診断の結果も納得できます。

 

プロテイン(たんぱく質)と尿酸値上昇の因果関係ですが、ネットなどで調べても、明確な答えを得ることはできませんでした。もし、プロテインが尿酸値上昇と関係があるのなら、世の中で筋トレに励んでいる多くの人が、尿酸値が高いということになります。筋力トレーニングをするアスリートなども尿酸値に悩まされるということもあるはずです(アスリートは運動をするので尿酸値が上がらないということもあるかもしれませんが)。

 

とにかく、自分の日常生活で尿酸値上昇に関係があると疑うプロテイン摂取は止めることにしました。

 

 

そして、尿酸値を下げる方法がないかを調べました。単純な方法として、水をよく飲んで、尿をたくさん排出するのが良いというのが、一般的に考えられる尿酸値を下げる、もしくは、上げない方法としてよくあるようなので、水を意識してよく飲むようにしました。

 

 

それから、暴飲暴食など、食生活で尿酸値が上がることは言われますが、逆に、尿酸値を下げる食べ物はないかを調べました。思いついたのは、尿酸値を下げるサプリメントがないかということです。

 

早速、尿酸値を下げるサプリメントがないかネットで調べました。で、ありました。尿酸値を下げるサプリメント。

 

つづきは、こちら「尿酸値を下げるサプリメントの効果