前から気になっていた自転車の遊技場。そばを通っても、遊技場の周りを垣根で囲っていて中が見えないし、人の騒ぎ声も聞こえず、人の気配があまり感じられない。
なにか自転車に乗って遊べることは知っていたけど、謎の遊技場でした。
で、ついに行ってみました。週末の土曜日、天気が良い日でしたが、どこに行く宛てもなく、ヒマだったとき、つかしんのそばに自転車に乗って遊べるところがあるのを思い出しました。
早速、ネットで調べると、「伊丹サイクルセンター」という情報があり、自転車など、いろんな乗り物に乗って遊べる施設だということが判りました。
通称が伊丹サイクルセンターで、正式な名称は稲野公園運動施設です。尼崎にある施設かと思っていたのですが、伊丹市が運営しているようですね。尼崎ではお馴染みのショッピングセンター「つかしん」のすぐそばで、尼崎市との境界にあるので、ほぼ尼崎で、尼崎からのアクセスも良好です。駐車場がないので、車で行く人は、つかしんの駐車場に停めて利用するのが便利です。帰りにつかしんで買い物をして帰りましょう。
さて、伊丹サイクルセンターですが、施設の北側に事務所棟があり、そこが入口です。自転車で行く人は、事務所前に自転車を停められます。
事務所に入ると、利用券を購入する自販機があります。利用料は1人100円です。
週末の天気の良い土曜の昼でしたが、伊丹サイクルセンターの中は、人はほどほどで、そんなに混雑していません。施設はちょっと古いし、乗り物もいろんな乗り物がありますが、ほどほどです。でも、初めての子供にとっては、とても魅力的な遊べる場所だと思います。
自転車など乗り物の種類は写真の通り、沢山あるとは言えず、乗り物もやや古さは感じられますが、遊ぶには充分です。尼崎市にはこんな施設さえありませんから、伊丹市に感謝です。
乗り物の種類ですが、ざっと、普通の自転車から、車高の低い自転車、ペダルがない自転車、一輪車もありました。
まだ自転車には乗れない幼児向けの乗り物もあります。
対象年齢は、三輪車を乗れるようになった小さな子供から、小学校の3~4年の中学年ぐらいまででしょうか。
伊丹サイクルセンターの広さは、ぐるっと一周、さほど広くないです。入った瞬間はそう思いました。
上に貼り付けた伊丹サイクルセンターの動画を見てもらえれば判りますが、小さな校庭程度の広さに見えますが、動画で映っているほかに、もう1周、グランドを囲むような広さの外周コースがあり、自転車にのって楽しむには充分な距離があります。
子供は、気に入った乗り物は、目の前のコースとさらに外周を周ってきますが、あまり気に入らなかった乗り物は、目の前の広場を一周して、違う乗り物に乗り換えていました。
謎の施設だった伊丹サイクルセンター(正式名称:稲野公園運動施設)に初めて行きましたが、自転車を楽しむ施設のほかに、事務所棟には卓球スペースもあり、なかなか良い施設でした。伊丹市には、別の場所になりますがローラースケート場があったり、楽しめる施設が充実していますね。
伊丹サイクルセンターでは、尼崎のお友達にも偶然出会って、つかしんのそばだけあって、尼崎からも遊びに来ている人は結構いると思います。
また、天気が良いときにはまた来ようと思います。