なんとか薬に頼らず、尿酸値を下げる取組みを実行したときの話です。検査結果の写真も合わせて貼っています。
過去6年間の健康診断の結果を振返ると、尿酸値がぐんぐん上昇していました。健康診断の結果には、病院にかかるように指示されていましたが、無視し続けていました。
しかし、10キロ以上のダイエットに成功した年の健康診断で、減量効果で尿酸値も下がっているだろうと思っていたのに、結果は全く逆で最高値の記録をたたき出してしまい、減量でも下がらない尿酸値上昇に恐怖を感じ、ついに病院にいきました。
これまでの経緯は過去のブログで書いていますので、こちらを参考にしてください。
その1、尿酸値、過去6年間の上昇推移
その2、尿酸値を下げないと薬漬けになる
その3、再検査に向けて、尿酸値を下げる取組み、サプリメントの効果
健康診断の結果をもって病院に行ったところ、1ヵ月後に再検査をすることになり、もし、それでも尿酸値が高いようであれば、薬に手を出して、薬漬けの生活が始まるかもしれないという状況に追い込まれ、尿酸値を下げるサプリメント「アンセリン」を飲むなど、努力をした結果、再検査の結果は尿酸値が下降していたので、なんとか薬漬けは免れたというのが、これまでのブログで書いた話です。
病院で再検査をした結果、尿酸値としは下降傾向になっていましたが、尿酸値の数値が高いことには変わりないので、様子を見続けるため、3ヵ月後ぐらいに、また検査に来るように言われていました。
今回は、3ヶ月後に再々検査をした話で、この尿酸値のブログの完結編(?)です。
私の尿酸値の推移を少し遡ると、
2014年は、尿酸値:8.3 (体重:71.0キロ)
2015年は、尿酸値:9.3 (体重:63.0キロ)
これは、毎年受けている健康診断での結果です。下の写真が健康診断の結果です。
健康診断後に病院にかかり、約1ヶ月後の10月に再検査をすることになりました。
この再検査をするまでに、なんとか尿酸値を下げようと努力しました、それは、過去のブログに書いたので、興味がある方はご覧ください。
病院にかかって1ヶ月後の再検査の結果では、
尿酸値が、前の9.3から、7.8まで下がっていました。
その再検査の結果が下の写真です。(ピンクの囲みの下の値が尿酸値です)
尿酸値を下げる努力をした結果、なんとか効果が表れて、喜びました。
恐れていた尿酸値を下げる薬を飲み始めることも回避しました。しかし、数値はまだ高いので、3ヶ月後ぐらいにまた再々検査に来るように指示されていました。
再々検査で尿酸値が上昇して数値が戻ってしまえば、薬漬けの生活に近づいてしまいます。引き続き、尿酸値を下げる取組みは続けました。
そして、年をまたいで4ヶ月ほど経過した3月に尿酸値の再々検査を受けに病院に行きました。
その結果、尿酸値は7.4まで下がっていました。前回検査から微減ですが、尿酸値の基準値が7.0なので、正常値にかなり近づいた印象です。
その検査結果の写真が下のものです。
病院のお医者さんも、尿酸値がこれぐらいの値であれば、このまま何もする必要はないでしょう。と言ってくれました。
薬漬けの生活を免れた瞬間です。ほっとしました。
ただ、尿酸値の基準値は7以下が正常なので、オーバーしていることは確かです。
これからも気を引き締めて、尿酸値を意識して生活していこうかと思います。
尿酸値が9.3まで上昇したときは、どうなることかと不安を覚えましたが、下げる努力が報われて、約半年間で尿酸値を1.9下げることができ、薬漬けの恐怖を消し去ることができました。
ただ、過去6年間も尿酸値がオーバーし、且つ、上昇傾向にあったので、もっと早い段階で病院にかかっていたり、尿酸値を下げる自覚が芽生えていれば、尿酸の値が9を超えることもなかったのかもしれません。
せっかく健康診断を受けているのですから、早めに病院に行くに越したことはないですね。
もう尿酸値のことで病院に行く必要は、今のところありませんが、毎年の健康診断があるので、次の健康診断までは、尿酸値を下げることを意識した生活を続けたいと思います。
以上、私の尿酸値が上がって、下がるまでの話でした。
もし、尿酸値が正常値に戻ったときは、そのときはまたブログで報告しようかなと思います。