高所での防犯カメラ設置工事の事例です。
通常、防犯カメラは監視の役割があるので、高い場所にカメラを設置して、視野を広くしたり、防犯としてのカメラ設置の場合は、カメラ本体にいたずら等ができないように、高所にカメラを設置することが一般的です。
[高所の設置事例の写真]
写真は、高所での防犯カメラ設置工事の事例です。いずれも通常工事範囲、通常費用の高さです。ご参考にしてください。
【高所へのカメラ設置工事の可能範囲、工事可能な高さ】
通常の高所工事と特別な高所工事の違いは、簡単に表現すると、脚立やスライダー(はしご)を設置して工事が可能かどうかで決まります。
脚立やスライダー(はしご)で設置作業ができる程度の高さの工事場所であれば、通常工事で問題なく設置工事をしております。
脚立やスライダーによる工事可能な高さは、約5mまでの高所です。当然、それより低い高さの場所であっても、脚立やスライダーを固定して工事ができない特別な事情がある場所は、通常工事ができません。
通常、工事ができない高さの高所工事は、人が乗るカゴ付きのクレーンを用意して高所工事を行います。つきまして、高所であってもほとんどの高さの場所で防犯カメラの設置工事が可能です。ただし、カゴ付きクレーン車等が必要な場合は、工事費用の割増が発生します。
【高所への防犯カメラ設置工事に関する費用について】
このページの最初に説明している通り、脚立やスライダー(はしご)を固定して設置できる高所(約5m以下)であれば、設置にかかる工事費用の割増は発生しません。
ただし、人が乗るカゴ付きのクレーン車等が必要な場合は、割増費用が発生します。
また、高所ではなく、低い場所の設置工事であっても、工事内容によっては割増費用が発生する場合があります。
以上、防犯カメラ工事プロでした。